081257 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Peco in Wonderland

Peco in Wonderland

VANUATU Day3

DAY3 14MAY2004 (Fri)~リゾート内でスノーケル満喫~


朝起きたら、8時半くらいだった。昨晩はよく眠ったので、大変寝起きもよく、カーテンを開けたらまぶしいばかりの太陽の光がふりそそいでおり、すっごくいいお天気、海もキラキラと綺麗に光っており、「あーホリディに来たんだ~」と思って本当に嬉しかった。 Iririki Islandは1泊朝食つきだったので、着替えてさっそくレストランに向かった。 (とはいえレストランは1軒のみなので、昨晩のディナーを食べたところである。)ここ10年くらいほとんど朝食は摂らない生活をしているのに、旅行に来ると朝ごはんが食べられるのはどうしてだろう?普段は寝起きも悪いし、それと同時に出社拒否でお腹も痛くなるというのに。。。(涙)

そういえば昨日チェックインの際に朝食用のバウチャーなんかもらってないなあ、、なんて思って、レセプションに電話してみると、“そのままレストランに行って、ルームナンバーを告げればよい” と言われた。へえ、、それだけで大丈夫なんだ、って思ったが、シドニーのホテルに比べるとリゾート地のため、部屋数も少なく、ほとんどの宿泊客が長期滞在なので滞在中にスタッフが顔を覚えてしまうようなのでミスは勃発しなさそうだ。

朝食はバッフェスタイルで、卵料理だけシェフが焼いてくれる。すっ~ごい!!っててほどの品揃えでもないが、太陽の光がさんさんとふりそそぐウォーターフロントのレストランで食べる朝ごはんはとってもおいしかった。


今日はこのリゾート内でゆっくり遊ぶことにして、まずリゾート内のウォーターアクティビティーショップでスノーケルセットを借りた。これもまた宿泊客は無料で借りられる。リゾート内にスノーケルコーブというポイントがあるのでそこで潜ることにした。

昨日の教訓を生かして、私は水着の上にTシャツと短パンを身につけて日焼け対策。昨日の日焼けがイタタタタ、、、

スノーケルコーブで少し遊んでみたが、 昨日のHideaway Islnadの方がもっともっと魚がいたので、少し贅沢になってきたのか、“ちょっと物足りないね~”なんてPocoが言っていた。泳ぎのあまり得意でないPocoは背の立たないところに行くと怖いみたいなので、私は”ビート板を持ってきたらラクじゃない?”と提案して、部屋に置いてあるビート板を取りに行くことにした。そしたらなんと! ん??部屋の鍵が見当たらない、、あたりを探してみたけど、 イヤーな予感。。

“もしかして、私、部屋の鍵を短パンのポケットに入れたかも??” でも短パンには何も入っていなかった。 ってことは~、もしかして、、、ん、おそらく、、、???泳いでる間に海の中に落としたかも? 最悪だ。 そんなに広い範囲でもないので、潜って探そうかな、っていう考えも横切ったけれど、ここは素直にレセプションに申し出て、新しい鍵をGETし方が早いってことで そのようにした。 もしかしたらチェックアウト時に請求されるかもな、、、なんて思い、ちょっと反省。で、結局ビート板を持って再びスノーケルコーブへ。沈まない浮力を確保したPocoは水を得た魚のように楽しみだした。魚の数とか透明度は昨日のHideaway Islandのほうがよかったけれど、ここでも、かわいらしいNemoとかカラフルな魚たちを見ることができた。

イリリキ2 魚4 魚2



私は海で魚を見ている時間が本当に楽しい。ダイビングじゃなくてこんな浅いところでこれだけの魚が見れる大自然を満喫していた。
3日前まで会社ですっごいストレスで胃をキリキリさせていたのがウソのようにリラックスして極楽気分♪

天気は最高だし、私たち以外に人も来ないしプライベートビーチでの遊びを心から満喫し、そろそろお腹が空いたので部屋に戻り、軽くご飯を食べた後、街中に出かけることにした。


手持ちのVTがあまりなかったので、街に出かける前にホテルのレセプションでAUD80を両替したのだが、マーケットに行ってみたら、両替する必要はなかった、と思ってちょっと後悔した。なぜならマーケットにはオーストラリア人の観光客が多いので、ほとんどのものがAUDでも買えたからだ。例えば、100VT or $1みたいな感じで、逆にAUDで買ったほうが得だった。 

ここのマーケットは24時間営業で日曜日だけ休みという素晴らしいところである。バヌアツ庶民の台所だそう。小さな島からはボートで乗り付けて、6日間をここで過ごし、(マーケット内で寝泊りをし いわゆる野宿?)日曜日だけ自分の島に帰る方たちも多いそうだ。かなりビックリ。 食料品が半分くらい、南国っぽい食べ物がいろいろ売っていた。半分は観光客目当てのお土産やさん。木彫りの人形とか手作りアクセサリーとかパレオとかアロハシャツとかが売られていた。
あと、女の子の髪の毛を三つ編みにしてするのもやっていた。

アロハシャツを買いたかったPocoは何軒か品定めをした結果、ある1軒のお店でアロハをGETした。とてもフレンドリーなおばちゃんだった。後からガイドブックを読んで知ったのだか、バヌアツではマーケットでもあまり値切ったりする習慣がないらしく提示された値段で買うのが普通だそうだ。ちょっと値切ってまけてもらったのだけど、悪いことをしたかなあ? ここはリゾートから近いし、すぐまた来れるので、今日は見るだけにした。
その後、ブラブラと500mくらい歩いていくと、スーパーとかレストランとかがあるのがわかった。 ANZのATMはたくさんあったので、オーストラリアやニュージーランドからの旅行者にはとてもラクだなあ、と思った。ここで一番多い銀行はANZで、あとWESTPACも見たけど、National、Commonwealthは見なかった。

スーパーがあったのでのぞいてみると、アルコール売り場でオーストラリアで馴染みの酒類をたくさん発見! ホテルで飲むより4分の1くらいの値段だったので、ちょっと買ってみた。お菓子売り場をのぞいてみたら、これもオーストラリアでよく見るお菓子ばっかりだったけれど、ちょっとびっくりしたことがあった。


ポテトチップスとかの袋に、すべてペンギンのイラストが描いてあるの!え~、なんでだろ?? たくさんの種類の袋入りチップスを見たけど、どの袋もペンギンがキャラクターになっていた。 もしかして、バヌアツの国のキャラクラーなのかなあ~? ←証拠写真!!数種類購入して食べたところ、味はオーストラリアのとは同じメーカーでもあんまりおいしくないのが多かったけれど。

またフェリーに乗ってリゾートに帰った。本当にこのフェリーは便利である。24時間運航だし、フェリー乗り場もとても便利な場所にあるし。

その日の夜は、ホテルのルームサービスを部屋で食べることにした。今日のメニューは、ハワイアンピザとチップスというなんともジャンクな夕食だったっけどピザはとてもおいしかった。

次の日は、またHideaway Islandに遊びに行くことに決めた。ツアーで行くと一人3800VTくらいらしいのだが、(トランスファーやランチ代、スノーケルセットのレンタルなど含め)レストランはそんなにおいしくなかったし、スノーケルセットもすでに持っているので不要である。だから必要なのはトランスファーだけなのでツアーデスクで聞いてみたら、バスで片道1人200VTでいけるとのこと。「え?マジ? この前 Hideaway から送ってもらって1人1600VT取られたぞ~(怒)!!」て感じだった。
8倍も高いなんて、、、悔しいけどしょうがないね。 とにかく、明日はHideawayでダイビングをしたいと思っていたので、朝8時半の1本目に間に合うようになるべく早く出発することにして寝た。










© Rakuten Group, Inc.